3月23日(火)に「コロナ禍における女子教育:日本の役割」をテーマにウェビナーを開催しました。

3月23日(火)に「コロナ禍における女子教育:日本の役割」をテーマにウェビナーを開催しました。

第1部では、ベトナムの若手活動家であるフォン・アインさんへのインタビューを通して、

コロナがベトナムの教育に与える影響や、教育におけるジェンダー平等に向けて何ができるのかを考えました。

第2部では、東京大学の北村准教授にモデレーターを務めていただき、

JICA、プラン・インターナショナル・ジャパン、GPEより登壇者を迎えて、ラウンドテーブル形式で話し合いました。

ラウンドテーブルでは、コロナによりさらに厳しい状況に置かれている途上国の女子教育を支援するために、

継続的な取り組みや、効果的なアプローチをシェアしてスケールアップすることが重要であるといった意見が出されました。

また、公的機関だけでなく、民間企業やNGO、CSOがパートナーシップを作って支援することの重要性、

GPEの活動を日本が支援することの重要性について認識を一致させました。

当日は98人が参加し、教育におけるジェンダー平等や日本の役割について考えを深める機会となりました。