COP26における教育関連の議題と成果

国連気候変動枠組条約第26回締約国会議(COP26)が10/31(日)から11/13(土)の間、英国グラスゴーにて開催されました。これらの会議における、教育関連の議題と成果について共有します。

COP26の議長プログラムとして、教育・環境大臣会合が11/5に開催されました。この会議では、 教育担当大臣、気候変動担当大臣、若者たちが一堂に会し、気候変動に前向きな未来を創造するための教育の重要性について議論しました。また、大臣たちは教育と気候変動対策に関するコミットメントを議論しました。 共同議長の結論では、「カリキュラムや教員研修、評価基準、複数のレベルの教育機関などを含む公教育制度において、持続可能性と気候変動を取り入れる」などを含む、力強いコミットメントが行われました。

教育・環境大臣会合の結論

教育・環境大臣会合の動画

COP26では、GPEはマララ基金、UNICEF、UNGEI、Empodera Climate、Plan、UNGEI、YOUNGO、Rise Up Movement、Transform educationとともに、サイドイベント「気候正義、教育、ジェンダー平等、つながりを目指して」を開催しました。ユースリーダー達の声を反映した、力強いイベントとなりました。

GPEによるサイドイベントの動画

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