
すべてのアフガニスタンの子どもたち(特に女子)の教育を受ける権利を守ることは、すべてのパートナーにとって優先事項であり、さもなければ失われた世代を見ることになる危険があります。アフガニスタンの教育支援は喫緊の課題です。
3月31日に行われた「アフガニスタンの人道状況に関するハイレベル・プレッジング会合」でチャールズ・ノースGPECEO代理は、ビデオメッセージを通じ、GPE基金から最大3億米ドルの拠出を発表しました。
この資金は、 今後3年間、アフガニスタンのすべての子どもたちの教育を支援するために利用可能です。GPEは、同国の人道的対応計画および、最近承認されたアフガニスタン教育セクター移行フレームワークの中で優先される活動を支援する用意があります。
2012年以来、GPEはアフガニスタンに2億700万米ドル以上のグラントを割り当てています。2020年には、GPEはアフガニスタンの人道的対応計画を支援するため、2000万米ドルの追加グラントにより、緊急事態の影響を受けた15万人の非就学少年少女に、コミュニティベースの学習センターを通じて教育の機会を提供することを決定しました。さらに最近では、 COVID-19や紛争による混乱の中、最終学年の生徒たちが、学年を終えることができるよう、200万米ドルの追加資金を承認しました。
チャールズ・ノースGPE CEO代理のコメント
“GPEは、教育分野の開発パートナーとともに、過去の成果を守り、何百万人ものアフガニスタンの少女・少年たちの希望と機会を高めるために働くことを心待ちにしています。”
英語のプレスリリースはこちらをご覧ください。