ウガンダの学校で40人が死亡したとされる襲撃事件をCEOが非難

ウガンダの学校の教室
出典: GPE/Livia Barton

教育のためのグローバル・パートナーシップは、
ウガンダ西部のムポンドウェのルビリハ中等学校で16日夜に起こった襲撃事件で、子供を含む少なくとも40人が死亡したとされることについて最も強い言葉で非難します。

「教育施設に対して行われたこのような行為は、全く容認できるものではありません。」とGPEのラウラ・フリジェンティCEO。また、CEOは「子どもや教師はターゲットではありませんし、決してターゲットになってはいけません」と述べています。「この恐ろしい事件の犠牲者、影響を受けた人々、そして殺された人々の家族に深い哀悼の意を表します」とも加えています。

学校とその周辺での暴力は、ウガンダの子どもたちの教育にまた新たな障害をもたらします。この分野では、教師や生徒の欠席率が高く、学校レベルの管理体制が脆弱なうえ、学習教材が不十分で、クラスの人数が多いなど、複数の課題に直面しています。

GPEは2011年以来、ウガンダの政府や現地の教育パートナーと協力し、同国の教育の質を向上させ、より多くの子どもたちが基本的な学校教育を修了できるように努めています。
2013年以降、ウガンダは1億1,600万米ドル以上のGPE助成金を受領しています。

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